A-STYLE GRAND PRIX OF JAPAN
2006年 MotoGP 世界選手権シリーズ 第10戦
ザクセンリンク(ドイツ)〔7月16日(日) 決勝 天気 晴れ〕
#56 中野真矢 〔予選4位 決勝6位 総合ランキング8位〕
このコースは、去年もいい結果が残っていたので、初日からとばしていこうと思っていた。
しかし、マシンセッティングに戸惑い、初日は14位と、大きく出遅れてしまった。
2日目の午前中もあまり調子が良くなかったが、午後の予選に入りセットアップが決まってきて、予選4位を獲得することが出来た。
決勝は、今回は100%セットアップが決まったと言うわけではなかったが、長いレースなので、いいペースをキープして走ろうと思いスタートした。
スタートの1コーナーでちょっと遅れてしまい順位を落とし、序盤はペースが上がらなかったが、中盤からは良いペースで走ることができ、結局6位でゴールした。
得意なサーキットの一つだったので、もう少し上に行きたかったのが本音だが、前回のレースでリタイアしているので、今回はポイントゲットできよかったと思う。
次のアメリカGPもがんばりたい。
ハラルド・エックル (カワサキ・レーシングチーム監督)
ここザクセンリンクでは、コンディションも良く、正直もっと上の順位を期待していた。
真矢は4番手からスタートしたものの、序盤で順位を落としてしまった。
ここザクセンリンクは抜きどころも少なく、そこから盛り返すのは難しい。
今日期待していた結果が得られなかったのは、そこにあると思うよ。
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