フィリップが「ミシュランの一つ星をゲットしたレストランに連れて行ってあげるよ」と誘ってくれて、僕たちの住む町からクルマで1時間半ほどの所にあるフランス料理屋さんに行った。
ミシュランの星をとるのはかなり大変なことらしい。しかも星は永久に付けられるのではなく、剥奪されたり数が減ったりもする。そうなると一気によくないウワサが広まったりするそうだ。星をとるのも大変で、維持し続けるのも大変。料理界もなかなか厳しい世界だ。
フィリップにシェフを紹介してもらうと、「レースの話も聞かせてほしい」とのことで、いろいろと話し合った。厨房にも入れてもらったが、さすがにキレイにしている。もちろん味は素晴らしいし、芸術的センスもバッチリ。すごく貴重な体験だった。
フィリップには事前に「ミシュランのレストランに連れて行ってあげるってことは……、分かってるよな?」と言われ、今週は連日ハードトレーニングを重ねてきた。そのおかげで一つ星レストランのフランス料理にありつけたけど、あまりにトレーニングがハードだったせいか、現在風邪気味です。
それにしても、フレンチもいいけどそろそろ“某”日本食も恋しくなってきた。牛肉の輸入再開はまだか!? |